〝花粉アレルギー〟と漢方
本格的な春の訪れとともに、ようやく過ごしやすい季節になってきました。その一方で、花粉症に悩まされる方には、つらい時季でもあります。 花粉症はアレルギー性疾患の一種。「スギ花粉症を含むアレルギー性鼻炎は、国民の40%以上が・・・
本格的な春の訪れとともに、ようやく過ごしやすい季節になってきました。その一方で、花粉症に悩まされる方には、つらい時季でもあります。 花粉症はアレルギー性疾患の一種。「スギ花粉症を含むアレルギー性鼻炎は、国民の40%以上が・・・
「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合(ゆり)の花」ということわざがあります。 芍薬は、すらりと伸びた茎の先端に美しい花を咲かせるため、立ち姿。牡丹は横向きの枝に花をつけるため、座った姿。ややうつ・・・
Q このコーナーには漢方の古典の話がときどき出てきます。医学は日進月歩といいますが、古い時代の漢方の資料にはどのような意味があるのでしょうか。 (38歳・男性) A 漢方で古典を重視するのは、漢方が経験に基づく医学だから・・・
最近、長引く咳(せき)に悩まされている方が増えてきているようです。寿元堂にも、風邪をきっかけに、咳だけが残って治らないという方が数年前から増えています。 咳は、「肺」が関与していると漢方では考えられています。漢方でいう肺・・・
妊娠中の養生薬として有名な当帰散(とうきさん)について、江戸時代の医師である有持桂里(ありもち・けいり)先生は「当帰散は胎児を安定させる効果がある。妊娠中に常服すると、お産に安排(あんばい)が良い」と記しています。また、・・・
Q 結婚して5年目。不妊治療に通っていますが、なかなか妊娠しません。病院の検査では問題がないといわれています。漢方薬を試してみたいのですが、何を飲めばよいでしょうか。 (36歳・女性) A 思い起こせばもう40年近く前の・・・
先週号のこの欄では、漢方薬を選ぶ上での指標となる「気・血・水(き・けつ・すい)」について簡単に紹介しましたが、今週は「血の道症」という女性特有の病気について触れたいと思います。 「血の道症」とは、江戸時代から用いられてき・・・
漢方には「気血水(きけつすい)」という考え方があります。この3つは、それぞれが影響し合っており、どれかが乱れると身体の不調の原因になると考えられています。気血水の指すものは次の通りです。 気…機能的なものや目に見えないも・・・
Q 最近、マラソンをしている最中に、足がけいれんすることがよくあります。知人から効果的な漢方薬があると聞きましたが、本当ですか。 (56歳・女性) A 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。・・・
今年も残すところ、あと少しとなりました。新年に向けておせち料理を作られる方も多いことでしょう。 今回は、栗きんとんを作るときに使うクチナシの話。 クチナシの花は白ですが、果実は熟すと黄色です。栗きんとんを作る際の色付けに・・・