四十肩や五十肩に漢方薬?
葛根湯は五十肩や肩凝りなど肩回りの症状にも奏功。ほかにも二朮湯や桂枝加朮附湯などの薬があります 暦の上では立春ですが、まだまだ寒い日が続きます。 オミクロン株が猛威を振るう中、外出は減っているかもしれませんが、冷えで起き・・・
葛根湯は五十肩や肩凝りなど肩回りの症状にも奏功。ほかにも二朮湯や桂枝加朮附湯などの薬があります 暦の上では立春ですが、まだまだ寒い日が続きます。 オミクロン株が猛威を振るう中、外出は減っているかもしれませんが、冷えで起き・・・
西洋医学では治療が難しく、患者数が増加。漢方が奏功するケースも多いので試す価値あり 非結核性抗酸菌症という病気をご存じでしょうか。 この病気は結核菌の仲間の抗酸菌によって引き起こされ、多くが肺に感染します。 日本ではMA・・・
食後の胃もたれ、胸やけ、胃の痛みなど、胃の不調があるときの漢方薬にはいろいろな種類があります 早いもので、今年も残すところあと1カ月を切りました。 今年は11月に入ってもなかなか寒くなりきらず、1日の寒暖差が激しい日が長・・・
「八味地黄丸」や「疎経活血湯」などの漢方薬がある ので慢性の腰痛に悩んでいる人は一度試してみては 10月中旬から急に冷え込み、寒さで悪化しやすい不調で悩む人にはつらい季節の始まりです。 寒い季節に、相談が増える症状の一つ・・・
季節の変わり目、気候の変化に適応できないと不調に。暑さで弱った体を整え、元気を取り戻す漢方薬とは 暑さもやわらぎ、やっと涼しくなってきました。 しかし、過ごしやすい気候とは裏腹に、体がだるい、食欲がない、疲れやすいなどの・・・
「効能・効果」を現代風に分かりやすく表現するのは困難 漢方薬の使い方は複雑で一筋縄ではいかないもの 「風邪に葛根湯(かっこんとう)」などといわれることが多く、葛根湯は漢方の風邪薬と思っている人が多いようです。 しかし、葛・・・
膀胱炎を繰り返す場合や、抗生物質で治りにくくなった場合は、漢方薬を試してみては 今は、今年は例年よりもかなり早い梅雨入りで、戸惑っている人は多いでしょう。まだまだ寒暖差が大きく、雨の後に気温が下がると一段と冷え込みがこた・・・
明治時代に一度衰退してしまった漢方 今は、大量の漢方薬が利用されています。 しかし、昔は日本の医療を担っていた漢方が、一度衰退してしまった時代があったことは忘れられています。 明治時代に、初めて制定された医師の国家資格が・・・
先人たちが残してきた古典からの学びを大切にしな がら、その時代に合った工夫をしてさらに発展させる 現在の日本で問題となっている後継者不足ですが、漢方の世界も例外ではありません。 漢方薬の原料となる生薬(しょうやく)の生産・・・
止血・止痛作用があるヨモギの葉 不正出血や妊娠 時の出血のときに使う漢方薬に含まれています 3月になると、ヨモギの新芽が出てきます。ヨモギはキク科の多年草で、日本各地に自生しています。 ヨモギは新芽を草餅(もち)や草団子・・・