梅雨時季に、むくみが気になる方へ
月の初めに沖縄が梅雨入りしました。 梅雨の間は気圧が不安定で、低気圧が多いため雨が多くなります。体のだるさや頭痛など、いろいろな症状が出てきやすくなる季節です。 湿気が多く汗をかきにくい環境になるため、むくみが気になる人・・・
月の初めに沖縄が梅雨入りしました。 梅雨の間は気圧が不安定で、低気圧が多いため雨が多くなります。体のだるさや頭痛など、いろいろな症状が出てきやすくなる季節です。 湿気が多く汗をかきにくい環境になるため、むくみが気になる人・・・
漢方薬は、西洋薬ほどの即効性は期待できないが、一時的な効果ではなく乱れた睡眠を改善していく 梅雨にむけて蒸し暑さが増してくるこの時季は、寝苦しくて夜中に起きてしまう人や、なかなか寝つけず悩んでいる人が少なくありません。 ・・・
4月は新生活をスタートする人が多い時季。知らず知らずのうちに体に負担がかかっている人は多いものです。 さて、自律神経には交感神経と副交感神経があり、この2つは対照的な働きをもっています。 これらがバランスよく働き、環境の・・・
緩んだ歯茎が引き締まったり、症状が治まったりするなど歯周病にも漢方薬が奏功します 漢方が歯周病に効果があると知っている人は少ないようです。 実は、漢方でも、口の中の病気に対応してきた長い歴史があり、意外に著効を示すことが・・・
クスノキ科の樹木・ケイ(桂)。樹皮は桂皮(けいひ)と呼び、直径1㎝以下の若い枝を桂枝(けいし)と呼び、ともに漢方薬の原料として用いられています。 中国やベトナムに自生するケイの学名はシンナモム・カッシアという種類で、カシ・・・
漢方では、病気の原因で薬を使い分けるのではなく症状と体質を目安に薬を選んでいきます 今年はぐっと冷え込む日が多く、1月は珍しく倉敷でも何日か雪が降っていました。一方で、昼間は暖かい日もあり、寒暖差がこたえる症状で悩んでい・・・
三国時代(220〜280年)に活躍した名医として、華陀(かだ)が有名ですが、同時代に董奉(とうほう)という名医もいたそうです。 董奉は病人たちの治療を無償で行っていました。 治療費を一切受け取らない代わりに、家の周りに杏・・・
葛根湯は五十肩や肩凝りなど肩回りの症状にも奏功。ほかにも二朮湯や桂枝加朮附湯などの薬があります 暦の上では立春ですが、まだまだ寒い日が続きます。 オミクロン株が猛威を振るう中、外出は減っているかもしれませんが、冷えで起き・・・
栗きんとんや、たくあんの色づけに用いられるクチナシが、漢方薬の原料として使われていることはご存じでしょうか。 生薬(しょうやく)名を山梔子(さんしし)といい、山梔子を含む漢方薬の一つに加味逍遙散(かみしょうようさん)があ・・・
西洋医学では治療が難しく、患者数が増加。漢方が奏功するケースも多いので試す価値あり 非結核性抗酸菌症という病気をご存じでしょうか。 この病気は結核菌の仲間の抗酸菌によって引き起こされ、多くが肺に感染します。 日本ではMA・・・